7/9築地署公妨国賠

築地署公務執行妨害・傷害デッチ上げ国賠事件

平成22年7月9日13:10 東京地裁709号

第4回口頭弁論の傍聴・応援を!築地署公妨国賠 原告 二本松 進

本事件は、非運転者から発車妨害等の不当を指摘され、市場関係者等の多数の面前で面子を失った警察官が怒り狂い、ヒステリー状態でその場を収拾させるべく職権を濫用し、暴行を受けたと虚言を呈することで、不当逮捕した警察官の犯罪を隠蔽するため、その被害者である原告に、警察・検察(裁判所は勾留許可で後援)は、不当な勾留を19日間も引延し、調書に同意しなければ起訴すると脅し、逮捕時の被疑事実とは全く異なる冤罪調書をものにして、警察官犯罪を偽装、消滅させようとした事件である。
昨年10月提訴後、未だ具体的答弁をしていない都は、「嘘の不一致」は防止しようと東京地検に送致記録文書一切の開示を5月26日申し立てたが、なぜか、翌日取下げるというお粗末さ!警察・検察による役所・役人視点の冤罪捏造の全貌を客観的、冷静に検証しうる希有な事件であり、危険な警察・検察を浮き彫りにできる事件でもある。

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7/9築地署公妨国賠 への1件のコメント

  1. ishimi のコメント:

    築地署不当逮捕国賠の傍聴速報

    東京地裁民事第10部 平成21年(ワ)第38867号
    原告 二本松進他 被告 東京都

    ・訴状に対する被告側の反論文書の提出がやっとあったものの、公務執行妨害の実態が不明で裁判長から「もっとビジュアルに」と指摘され再度文提することになり、まだスタートについていない。
    ・プライバシーを理由に公開されない「不起訴記録」を本人が承諾しているということで任意提出を求めた。都から国へ提出を求める送付があったものの、都は翌日取り下げた。詳細は不明。
    ・その事に関し裁判長は「気が変わったのか」と指摘。
    ・結局出ないので請求する。つまり今のウソと矛盾してしまうから出せないと思う。
    ・不起訴記録は他に検事に手控え、警察の手控えもあるはず。

    裁判長 垣内 正 裁判官 田村正巳、伊藤聡志 書記官 成田吉克

    次回期日は9月17日13:30から東京地裁709号法廷

    報告 ishimi (事件の詳細は私はまだ知りません…)

    –国賠ALLから転載

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