国賠ネットの夏季合宿が3年ぶりに開催された。
今も日々約20万人の新型コロナの感染者が出る中、参加者は、13名(内女性4名)であった。
日程は8月22・23日の1泊で、場所は山梨県甲州市の大菩薩連峰の麓の民宿旅館である。標高が1,150mだけに空気も清涼で、自然を満喫した感があった。
22日の2時に集合し、直ちに後記各テーマに応じた2時間強の発表や討論を行った。
4時過ぎからは順次入浴タイム(6時まで)となり、その間はあちこちで三々五々の歓談が行われた。
1、国賠事案の増加策
6時からは夕食・バーベキューである。持ち込み等のアルコールを交え、約2時間半ワイワイやりつつの宴会等を楽しんだ。持ち込みの中には熊の肉もあり、参加者の舌を楽しませた。
その後8時半頃からは、宿の大広間に集まり、各自が個々の意見を開陳することとなった。
全員の集まりは一応9時半でお開きとなった。
ただしその多くは別の部屋に集まり、大広間で土屋氏提唱の「非戦丸腰論」(殺すより殺される方がいい)で盛り上がった。
10時過ぎには各部屋に散開し、深夜まで会話を弾ませていた人も。
翌朝は8時からの朝食を済まし、10時前に4台の車に分乗し、全員が帰宅の途についた。