築地署公務執行妨害・傷害デッチ上げ国賠事件
2010年9月17日13：30 東京地裁709号
第5回口頭弁論が開かれた。東京都の準備書面（２）、（３）、国の準備書面（１）に対して反論する原告の準備書面２を9.13に提出し、この日陳述した。次回第6回弁論は、11月5日(金）13:30から開廷となった。
本事件は、非運転者から発車妨害等の不当を指摘され、市場関係者等の多数の面前で面子を失った警察官が怒り狂い、ヒステリー状態でその場を収拾させ るべく職権を濫用し、暴行を受けたと虚言を呈することで、不当逮捕した警察官の犯罪を隠蔽するため、その被害者である原告に、警察・検察（裁判所は勾留許 可で後援）は、不当な勾留を19日間も引延し、調書に同意しなければ起訴すると脅し、逮捕時の被疑事実とは全く異なる冤罪調書をものにして、警察官犯罪を 偽装、消滅させようとした事件である。
