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第27回国賠ネットワーク交流集会

2016/02/27 @ 13:00 - 17:00

2月27日(土)   13:00(開場)~17:00    第27回国賠ネットワーク交流集会

■ 国賠ネットワーク
さまざまな国賠裁判を結ぶネットワークは1989年に作られました。国や自治体の公務員から不法な被害を受けた人々が国家賠償法1条に基づいて、その責任を問い、謝罪や賠償を求める訴訟です。無実の罪で逮捕・拘留・起訴された冤罪被害者を中心に、国賠裁判を闘う原告や支援グループの、緩やかな連携と支援交流をめざしたネットワークです。
■ 交流集会
年に一度、さまざまな国賠の当事者、支援者が集まって、互いに報告し、語り合い、情報や智恵を共有する全国的な交流集会を開いています。今年で27回目。国賠判決を控えた「新宿署違法捜査国賠」、「築地署でっち上げ公妨国賠」をはじめとして、布川事件国賠、新しく参加した埼玉の「九条俳句違憲国賠」など、およそ11の国賠裁判の報告が行われます。恒例となった、人権にプラスした方、逆に人権を無視した人に、「国賠ネットワーク大賞・最悪賞」を会場参加者の選考によって決定します。
■ 講 演
今回お話し頂くのは、「なくせ冤罪!市民評議会」の今井恭平さん。テーマは、昨年来、安保法案に隠れて粛々と進められてきた刑事訴訟法の改悪です。取り調べの可視化と引替えで法務省が出してきたのが、「通信傍受法」(盗聴法)や「刑事免責制度」(司法取引)といった冤罪を増大させる刑訴法の改悪で、日弁連も反対せず、政府はこの悪法を力で押し切ろうとしています。止めさせるためにいま、市民に何が出来るのか、一緒に考えていきたいと思います。
■ 2016年 2月27日(土)
午後 1:30~4:45
■ スペース たんぽぽ
千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F TEL: 03-3238-9035 たんぽぽ舎JR
「水道橋」西口から徒歩4分、東京メトロ「神保町」3A出口から徒歩6分.
■ 講演:今井恭平さん
■ 各国賠裁判の現状報告
■ 国賠ネットワーク大賞、最悪賞の決定
■ 参加費 500円 (資料・茶菓子含)

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日付:
2016/02/27
時間:
13:00 - 17:00