2016/7/13　川越署国賠　控訴審　判決　東京高裁　717

隣人の言いがかりで暴行・傷害を受けた事件で、埼玉県の川越警察署の警官は、大けがを負った被害者の私を逮捕・勾留。治療が遅れ、鼻骨に障害が残りまし た。暴行した隣人T夫、警察官、検察官に賠償を求め、２０１３年に提訴。裁判は東京地裁民事１８部、千葉和則裁判長のもとで進みました。
２０１６年2月29日、一審判決がありました。傷害事件を引き起こした被告T夫の虚言は覆されることも無く、結果それを鵜呑みにして誤認逮捕に至った被告 県・被告国に対する賠償請求は、無情にも却下されました。T夫の罪を認めれば一蓮托生、自分達の身も危うくなる為の見え透いた姑息な判決です。
控訴審は東京高裁第23民事部・水野裁判長で行われ、東京都の弁論も制止して、一回結審になりました。判決が次のようにあります。皆さんの傍聴をお願いします。
◇    控訴審 第2回弁論(判決）
◇    ７月１３日（水） 13：1０～
◇    東京高裁　７１７号法廷