2022年9月2日に行われた〝旅券発給拒否国賠〟の傍聴記を掲載しました。
傍聴記は〝国賠ネットワークの活動/国賠裁判を傍聴しよう〟のページからもご覧いただけます。
日本国内で平穏に生活している市民が、ただ日本政府の弾圧を避けるために亡命した市民と結婚しただけで、基本的人権の一つである移動の自由(海外渡航の自由)を否定され、事実上の国内軟禁状態に置かれています。
人ごとではありません。
朝鮮半島をルーツに持つ人びと、政府に都合の悪い報道を行うジャーナリストなど、政府は多くの市民を国内軟禁状態に置いています。移動の自由(海外渡航の自由)の恣意的な制限を政府に行わせないために、ぜひ〝旅券発給拒否国賠〟にも注目してください。