2011年3月23日(水) 16:00~
東京地裁12階 民事10部会議室
警察、検察に保管されている不起訴記録の開示をめぐって、原告、被告、裁判所の三者で協議が行われる予定です。
「本事件は、全く無実の一市民を不当逮捕(特別公務員職権濫用)してしまい、ゆえに虚偽の申告(虚偽告訴)をせざるを得なくなったという司法当局にとっては、始末に終えない不祥事であり、一般市民にとっては治安維持とは真逆の、さらに空恐ろしい司法当局の犯罪事件であることである。……国賠裁判でも正常に裁判長が「文書提出命令」を出さなければならないという画期的な裁判になればと祈念している。」と原告の二本松さんが通信128号、p.10に報告している。